自分をいい人だと思い込まない【欧州の戦争から学ぶ】

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こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。

もうすぐ終戦記念日ですね。

今回は、第二次世界大戦で迫害されていたユダヤ人を救ったヨーロッパの人々(ポーランド人、デンマーク人)をご紹介します。

動物園にユダヤ人を匿った夫婦

ポーランドのワルシャワ動物園の園長は、妻と協力して動物園の中にユダヤ人を匿っていました。

その結果、およそが300人のユダヤ人の命救われたそうです。

匿っていることがバレたら、自分たちも殺されてしまうのに、大勢のユダヤ人たちを匿った2人はすごいなと思います。

デンマークのレジスタンスグループ

ヘルシンゲル裁縫クラブというデンマークのレジスタンスグループは、第二次世界大戦時にデンマークにいたユダヤ人7200人を漁船に乗せてスウェーデンに亡命させました。

彼らの活動により、当時デンマークにいた98パーセントのユダヤ人の命が助かったそうです。

デンマークは、ナチスに占領された国々の中で、もっとも多くのユダヤ人を救った国として知られています。

「自分も同じことができる?」という問い

私は、「もし自分が第二次世界大戦時のヨーロッパにいたら、ワルシャワ動物園の夫婦やデンマークのレジスタンスグループの人々のように、ユダヤ人を救う行動をとれるだろうか?」と、自分自身に問いかけました。

あなたも、ぜひこの問いをご自身に問いかけてみてください。

自分は、ユダヤ人の友達がいるかどうかによって自分の行動が変わってくるのではないかなと思いました。

ユダヤ人の友達がいなかったとしても、ユダヤ人を助けるという選択肢をとれるのが理想だとは思いますが、それは難しいですよね…。

人間って、なぜか自分のことをいい人だと思い込みがちなんですけど、ポーランドやデンマークのレベル違いにいい人たちを見て、自分のいい人レベルはまだまだだなと痛感しました。

いい人レベル、一緒に上げていきましょうね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!

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