こんばんは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団・まほろです。
今回は、酒井駒子さんの『金曜日の砂糖ちゃん』という絵本をご紹介します!
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1.概要
『よるくま』、『きつねのかみさま』で有名な酒井駒子さんの絵本です。
1冊の中に3つのお話が収録されています。(詳細は下記をご覧ください)
①「金曜日の砂糖ちゃん」(表題作)
②「草のオルガン」
③「夜と夜のあいだに」
どのお話も駒子さんの絵とマッチしていて本当にすてきです。
2.印象に残ったところ
※ネタバレが心配な方はご注意ください。
①リアルだけどかわいい生き物
「金曜日の砂糖ちゃん」のカマキリや、「草のオルガン」のカラスが魅力的です。
細かいところまでリアルに描かれているのに、愛嬌があってかわいらしいのが不思議でした。
未読の方は、ぜひそこに注目して読んでみてください。
②お母さんのシュミーズを着る女の子
3つ目のお話(「夜と夜のあいだに」)に出てくる女の子が、お母さんのシュミーズを着ているシーンがすごく印象的でした。
おめかししている感じがかわいいです。
結末はちょっと怖いですが、このお話の世界観は好きだなと思いました。
3.酒井駒子さんの絵本の思い出
私が初めて買った駒子さんの絵本は『ビロードのうさぎ』でした。
シリアスな物語と駒子さんの絵が合っていてよかったです。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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