ケルトの模様「トリケトラ」ってなに?

ケルト

こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。

もうすぐハロウィンですね(*^^*)

ハロウィンはもともと、ケルト※のお祭りだったと言われています。(※ケルト…古代ヨーロッパを支配していた集団)

(詳細はこちらのnote「ハロウィンの起源・サウィン」をご覧ください)

ハロウィンにちなんで、今回から3回にわたり、ケルトの模様をご紹介します!

本日ご紹介するのは、「トリケトラ」です。

ぜひご覧ください!

「トリケトラ」とは

↑このような模様を「トリケトラ」、「ケルティック・トリニティ・ノット」(ケルトの3つの結び目)と呼びます。

「トリケトラ」が表しているのは、3つの要素(3つの形態)です。

「空・海・大地」、「日の出・真昼・日没」、「成長・成熟・崩壊」、「作用・抵抗・平衡」、「乙女・母・老婆」など、何を表しているかは場面によって異なります。

ケルト人は、3という数字を神聖視していました。

そのため、自然界や人生の中に3つの要素や3つの形態を見出し、それらを形で表現したのかもしれません。

cf.「トリプルゴッデス」

↑このような模様を「トリプルゴッデス」と呼びます。

この模様は、女性の一生(3つの姿)(「乙女・母・老婆」)を表しているそうです。

「満ちていく月」、「満月」、「欠けていく月」を示しているという説もあります)

3つの要素や形態を表すという点が、「トリケトラ」と似ていますよね。

この「トリプルゴッデス」も、ケルト発祥の模様だと言われています。

参照したウェブサイト

・ケルティック・ノットやトリケトラなど「ケルトの模様まとめ」

今回の記事はいかがでしたか?

次回もお楽しみに(*^^*)

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!

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