こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。
今回もケルトの模様(「ケルティックノット」)を紹介していきます!(※ケルト…古代ヨーロッパを支配していた集団)
前回と前々回の記事はこちら→①「トリケトラってなに?」/②「トリスケリオンってなに?」
ケルトの模様シリーズも、本日で最終回です!
ぜひ最後までお付き合いください(*^^*)
「ケルティックノット」とは
↑このような結び目のような模様を「ケルティックノット(ケルトの結び目)」と呼びます。
この模様が表しているのは、「永遠」、「魂の循環」です。
始まりと終わりがない組紐模様は、魂のサイクル(生→死→再生)を示していると考えられています。
模様に込められた意味は、前回の「トリスケリオン」と似ていますね。
ケルト人の死生観
①「死んでも魂は消えない(霊魂不滅)」
②「人は何度も生まれ変わる(輪廻転生)」
③「戦功をあげたら『常若の国(極楽・天国のような場所)』に行ける」
ケルト人は上記のような死生観を持っていたため、死に対する恐れが少なかったと言われています。
死を怖がらず、敵陣に突っ込んで行くケルト人を、ローマ人は非常に恐れていたそうです。
参照したウェブサイト
・ケルティック・ノットやトリケトラなど「ケルトの模様まとめ」
今回でケルトの模様シリーズは終わりです!
またいつかケルトの特集ができたらいいなと思っています。
感想やご意見があったら、ぜひ送ってくださいね(*^^*)
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!