こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。
もうすぐ秋分の日ですね!
今回は、代ヨーロッパで秋分の日に行われていた祭り(=マーボンの祭り)をご紹介します。
マーボンの祭りとは
秋分の日に行われていたケルトの祭りです。
祭りのテーマは「太陽がもたらしてくれた実りへの感謝」。
徐々に弱まっていく日の光を惜しみながら、古代の人々は厳しい冬を見据えて気持ちを引き締めていました。
ちなみに、祭りの名前になっているマーボンは、ウェールズ地方で信仰されていた狩猟を司る神様です。
死者の国とマーボン
マーボンは死者の国がある西に鎮座していると考えられています。
狩猟の神として、たくさんの生き物の生死を見つめてきたマーボンは、死者の国で、亡くなった生き物たちを労わっているのかもしれません。
ちなみに、「死者の国は西にある」という考え方は、東西共通の考え方です。
面白い共通点だなと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!