こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団・まほろです。
再び、白樺の本棚シリーズ(本紹介コーナー)の記事を書きました(*^^*)
今回もまた、宮本輝さんの作品(『よき時を思う』という小説)をご紹介します!
ぜひご覧ください♪
『よき時を思う』とは
2023年1月に発売された宮本輝さんの小説です。
主人公は、2人います。(四合院造りのアパートに暮らすアラサーの金井綾乃と70代の三沢兵馬です)
ほぼ綾乃の話が中心で、お話の冒頭と最後に兵馬のエピソードが出てきます。
ネタバレになるので詳細は書きませんが、綾乃のおばあちゃんの徳子の話がメインです。
『よき時を思う』の魅力
徳子の言葉が胸にズシンときます。
「見ているだけで幸せな気持ちになれるものを探すの。それは探した人にしか見つからない(意訳)」というセリフが良かったです。
宮本輝さんの作品の魅力は、すてきなセリフが多い点だと思います。
この作品も、その例に漏れず、印象的な言葉がたくさん出てくるので、ぜひチェックしてみてください!
今回の記事はいかがでしたか?
次回もお楽しみに(*^^*)
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!