ひろしとひろし(穂村弘と長田弘)

白樺の本棚

こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。

今回は、歌人の穂村弘さんと詩人の長田弘さんについて書きました。

ひろしとひろしの話、ぜひご覧ください(^^)

穂村弘さんプロフィール

・1962年生まれ

・北海道出身

・1990年、デビュー作の歌集『シンジケート』が大ヒット

エッセイスト翻訳家としても活躍

おすすめの短歌

穂村弘さんのデビュー作『シンジケート』の中から、おすすめの短歌を3つピックアップしました。

①秋の始まりは動物病院の看護師(ナース)とグレートデンのくちづけ

②サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい

③「酔ってるの?あたしが誰かわかってる?」「ブーフーウーのウーじゃないかな」

…いかがでしたか?

もっとパンチが効いた歌もあったのですが、好みが分かれると思ったので、この3つを選びました。

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長田弘さんプロフィール

・1939年生まれ

・福島県出身

・1965年、デビュー作の詩集『われら新鮮な旅人』が大ヒット

コメンテーターエッセイスト翻訳家としても活躍

おすすめの詩

1987年に出版された『食卓一期一会』の中からおすすめの詩を1つご紹介します。

「テーブルの上の胡椒入れ」

それはいつでもきみの目のまえにある。

ベーコン・エンド・エッグスとトーストの

きみの朝食のテーブルの上にある。

ちがう、新聞の見出しのなかにじゃない。

混みあう駅の階段をのぼって

きみが急ぐ時間のなかにじゃない。

きみのとりかえしようもない一日のあとの

街角のレストランのテーブルの上にある。

ちがう、思い出やお喋りのなかにじゃない。

ここではないどこかへの

旅のきれいなパンフレットのなかにじゃない

それは冷えた缶ビールとポテト・サラダと

音楽と灰皿のあるテーブルの上に、

ひとと一緒にいることをたのしむ

きみの何でもない時間のなかにある。

手をのばせばきみはそれを掴めただろう。

幸福はとんでもないものじゃない。

それはいつでもきみの目のまえにある。

なにげなくて、ごくありふれたもの。

誰にもみえていて誰もがみていないもの。

たとえば、

テーブルの上の胡椒入れのように。

…いかがでしたか?

本当はもっとたくさんご紹介したいのですが、文字数が多くなり過ぎてしまうので、1つだけにしました。

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本日もお読みいただき、ありがとうございました。

守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!

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