ギリシャの愛の神・アフロディーテ様

愛の神

こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。

2月になりましたね。

今月は、愛の神様をご紹介します!

本日ご紹介するのは、ギリシャの愛の神・アフロディーテ様です。

神様図鑑にも登場しているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

ご存知の方も、そうでない方も、ぜひご覧ください(*^^*)

アフロディーテ様ってどんな神様?

ギリシャの神様です。

豊穣の神、戦いの神として崇められていたという記録も残っています。

アフロディーテ様はオリエント(東方)で生まれた後、ギリシャに移住しました。

ギリシャ文明が成立する前から活躍していた古代の女神のひとりです。

琥ルリけいこさんに描いていただいたアフロディーテ様です。

魚座の2匹の魚の正体

魚座の2匹の魚は、アフロディーテ様エロス様(アフロディーテ様の子ども)だと言われています。

ティフォンという怪物が現れた際、ふたりは避難するために魚に変身しました。

逃げている途中ではぐれないよう、ふたりがお互いの尾びれにリボンを結んだのを見たゼウスがその姿を星座にしたそうです。

アフロディーテ様の恋人の血がアネモネに?

アネモネの花は、アフロディーテ様の恋人・アドニス様の血から生まれたと言われています。

アフロディーテ様が神々の会議に出ている間、アドニス様はイノシシに襲われて致命傷を負ってしまいました。

会議の後、アフロディーテ様が駆けつけましたが、アドニス様は彼女の腕の中で亡くなったそうです。

その際に地面にこぼれたアドニス様の血が、赤いアネモネの花に変わったと伝えられています。

※アドニス様の正体を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

薔薇にトゲをつけたアフロディーテ様

エロス様(アフロディーテ様の子ども)にケガをさせた蜂を罰するため、アフロディーテ様は蜂の針を抜き、薔薇の茎に刺したと言われています。

それ以来、薔薇にはトゲがつくようになったそうです。

「薔薇のトゲ=蜂の針」という説、面白いですよね!

参照した過去記事

アフロディーテ様「違いがあるから、つながれる」

アドニス様と育んだ愛【アフロディーテ様特集①】

魚座のリボン【アフロディーテ様特集②】

薔薇の秘密【アフロディーテ様特集③】

※参考文献は引用元の参考文献をご覧ください。

愛の神シリーズは、まだまだ続きます!

次回もお楽しみに(*^^*)

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!

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