こんばんは！ 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。
今回は憎しみと許しに関するヤマトタケル様からのメッセージをお伝えします。
あなたは、「憎しみ＝悪」、「許せないことは良くないこと」と思い込んでいませんか？
たしかに宗教やスピリチュアルの世界では、憎しみを抱える人に相手を許すよう促す風潮がありますよね。
そのような流れの中で、相手を許せない自分を責めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、そんなふうに苦しむ必要はありません。
憎しみは絶対的な悪ではないし、許しは必ずしも全員に必要なものではないからです。
それでは今から、ヤマトタケル様からのメッセージを紹介していきますね。
許したいのに許せなくて悩んでいる方へ
苦しみの中で相手を許すのは難しい。
許しは、自分が幸せになって初めて成立するもの。
すぐに相手を許そうとしなくていい。
例えば・・・
灯りを誰かに取り上げられて、暗闇の中で途方に暮れているとき。
その場で即座に（灯りを取り上げた）相手を許すことはできないはず。
相手を許すどころか、灯りを持っている人全員を呪いたくなってしまうかもしれない。
明るい場所にたどり着いて心の傷が癒されたとき、初めて「許そうかな」という気持ちが生まれる。
そういうものだと私は思う。
また、相手を許せる条件は人によって違う。
その条件を自らの努力で満たすことも不可能ではない。
相手を許せたとしても、許せなかったとしても、あなたが素晴らしい人であることに変わりはない。
許せない（許さない）ことに罪悪感を抱いている方へ
許すか許さないかはその人次第。
許すことは義務ではない。
心に氷（あるいは棘）を抱えて生きるつらさを感じているのはその人自身。
一番苦しいのはその人なのだから、周りがとやかく言うことではない。
（その人が復讐をしようとしているのであれば話は別だが）
人の心を評価するなんてナンセンス。
相手を許したいと思わない限りは、憎しみも自分の一部として受け入れて生きるのが良いと思う。
自分の中にある憎しみに嫌悪感を抱いている方へ
憎しみは愛があるから生まれる。
その人の心を深く蝕むものではあるけれど、絶対悪ではない。
愛も憎しみもただそこの存在すると言うだけ。
綺麗とか汚いとか、そういう次元の話ではない。
泥がなければ花は咲かない。
いかがでしたか？
一部抽象的な表現もありますが、あえてそのまま掲載しました。
不明点があったら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
この記事が、あなたの心を少しでも軽くできたら嬉しいです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
