夏至の日【リサの祭り】

季節の祭り

こんにちは! 守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団です。

今回は古代ヨーロッパで夏至の日に行われていた祭りについて書かせていただきます!

その祭りの名前はリサの祭り

ウィッカや魔女に興味がある方は、すでにご存知かもしれません。

それでは早速、本題に入らせていただきますね!

※過去の夏至特集の記事は、下記をご覧ください☆

夏至に行きたい神社①【甘縄神明神社】

夏至に行きたい神社②【吾妻神社】

夏至に行きたい神社③【走水神社】

リサの祭りとは

太陽の力が強まり闇に勝利したことを祝う祭りです。

前述の通り、古代ヨーロッパで夏至の日に行われていました。

夏至の日は昼が最も長い日(=太陽の力がいちばん強い日)なので、太陽のお祭りをするのにぴったりの日なのです。

太陽は暗闇を照らし、作物を育ててくれるありがたい存在。

今も昔も人間にとってかけがえのないものです。

科学技術が発達した今日とは異なり、昔の人々の太陽に対する畏敬の念は計り知れないほど大きいものだったと思います。

この記事を読んで、古代の人々の思いを少しでも想像していただけたら嬉しいです。

祭りの具体的な内容

◆燃えさかる車輪を転がして川に落とし、その後その車輪を引き上げて神殿に納める

→車輪は太陽の象徴と考えられています。

薬草(ハーブ)の力も最大になる?

リサの祭りの日(=夏至の日)に強まるのは、太陽の力だけではありません。

薬草(ハーブ)の力も強まるのです。

太陽の力が最大のときに摘んだ薬草には、太陽の強いエネルギーが宿ると考えれれていました。

そしてその薬草をかがり火でいぶすと、さらに薬草はパワーアップするそうです。

人々はそのように処理した薬草を「ミッドサマー・ハーブ」と呼び、大切に扱ったと言われています。

面白いですよね!

夏至の日にオススメの薬草(ハーブ)

特にオススメの薬草は下記の3つです。

◆マグワート(ヨモギ)

◆セント・ジョンズワート(オトギリソウ)

◆マリーゴールド(キンセンカ)

その他、下記の薬草もオススメです。

◆カモミール(カミツレ)

◆プランテイン(ヘラオオバコ)

◆ヤロー(ノコギリソウ)

◆ワームウッド(ニガヨモギ)

◆ヴァレリアン(セイヨウカノコソウ)

気になる方は是非探してみてください☆

参考文献

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本日の記事はいかがでしたか?

夏至の日には是非、古代の人たちの夏至の過ごし方に思いを馳せてみてください☆

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

守護神鑑定&占い◆白樺の騎士団でした!

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